アイスリング18度と28度の違いや使いわけをわかりやすく解説していきます。
アイスリングは首元を冷やしてくれる夏の暑さ対策グッズで、とても人気ですよね。
アイスリングには18度と28度がありますが、違いや使いわけがわからないと言う人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、アイスリング18度と28度の違いや使いわけについて解説していきます。
アイスリング18度と28度の違いは
- 凍結温度の違い
- 冷却温度の違い
- 冷却時間の違い
- 結露の違い
です。
アイスリング18度と28度の違いは?
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アイスリング18度と28度の違いは4つあります。
- 凍結温度の違い
- 冷却温度の違い
- 冷却時間の違い
- 結露の違い
1つずつ詳しく説明していきますね。
凍結温度の違い
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アイスリングは自然に凍結することができますが、冷蔵・冷凍庫や冷水を使うと早く凍結することができます。
- 18度:18度以下で凍結します。冷蔵・冷凍庫など18度以下になる場所が必要
- 28度:28度以下で凍結します。冷水や涼しい場所が必要
18度は冷蔵・冷凍庫など冷やせる環境が必要です。
28度は冷水や冷房が効いた部屋など涼しい場所で自然に冷やすことができます。
保冷剤を使って冷やすこともできますよ。
冷却温度の違い
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18度と28度で冷却温度の違いがあります。
そのため首元の冷え方に少し違いがあります。
- 18度:急速なクールダウンをすることができる。
- 28度:冷えすぎず、じんわりと心地よく冷えてくる。
首元をしっかり冷やしたい方や、すぐにクールダウンしたい方は18度がおすすめです。
18度は人によっては冷たすぎる・寒いと感じることもあると思います。
じんわりと長時間、首元の冷えを感じたい方は28度がおすすめです。
冷却時間の違い
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アイスリングは約60~120分の冷却維持ができますが、18度と28度では冷却時間の違いがあります。
夏場の屋外の場合(外気温20度~40度)
- 18度:約60分
- 28度:約120分
屋内で使用する場合は少し冷却維持時間が長くなります。
反対に猛暑日の屋外では早く溶けてしまうこともあります。
30分ほどで溶けてしまったという声もありました。
結露の違い
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アイスリングは18度と28度で結露の出方に違いがあります。
結露がないと言われていますが実際は18度で結露が少し出ることがあります。
- 18度:凍結後少し結露が出る
- 28度:結露はほぼ出ない
18度は凍結後に外気温との差でうっすら結露が出ることがありますが、1度拭き取れば気にせずに使用することができます。
28度はほぼ結露は出ませんので快適に使用することができます。
アイスリング18度と28度の使いわけは?
アイスリング18度と28度の使い分けをご紹介していきます。
購入を考えている方は参考にしてみてくださいね。
アイスリング18度おすすめの使い方
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アイスリング18度は熱中症対策というよりも、室内でクールダウンしたい方におすすめの商品です。
- 自宅やオフィスでの使用
- 火を使う料理中
- 運動後やお風呂上りのクールダウン
- 短時間での使用
- 発熱時の熱さまし など
溶けてしまっても涼しい室内ならひんやり冷えが持続します。
早く効率的に冷やしたい、28度では冷えが物足りないという方には18度をおすすめします。
アイスリング28度おすすめの使い方
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アイスリング28度は熱中症対策におすすめの商品です。
- 夏の屋外レジャーや仕事
- 冷却を長時間感じたい方
- 子供や女性など急な冷えが不安な方 など
28度はじんわりと長時間冷却を感じることができます。
結露も出ませんので鞄に入れても大丈夫です。
使い勝手を重視するなら28度をおすすめします。
アイスリングは2つ以上持っておくと安心!
アイスリングを使っている人は2つ以上持っている人が多いです。
1度アイスリングを使ってしまうと手放せない!と感じる方が多いようで、ローテーションで使うなら2個以上は持っておきたいですね。
アイスリング18度と28度の違いは?使いわけをわかりやすく解説!のまとめ
この記事では、アイスリング18度と28度の違いや使い分けについて、ご紹介してきました。
アイスリング18度と28度の違いは
- 凍結温度の違い
- 冷却温度の違い
- 冷却時間の違い
- 結露の違い
です。
18度は急速にクールダウンしたい方、28度はじんわり長時間冷却を感じたい方におすすめです。
この記事が購入する時の参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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