本サイトはプロモーションが含まれています

イリアマリニンのコーチは両親で元オリンピック選手?すごい経歴も!

人物

フィギュアスケート男子シングルのイリアマリニン選手ですが、4回転アクセルを成功して話題になっていますね。

イリアマリニン選手のコーチは、ご両親が務めていますが元オリンピック選手なのでしょうか。

ご両親の経歴もすごいと言われていますので気になりますよね。

そこでこの記事では、イリアマリニン選手のコーチは両親で元オリンピック選手なのか、経歴も調べてみましたのでご紹介していきます。


イリアマリニンのコーチは両親?

イリアマリニン選手のコーチを調べてみました。

イリアマリニンのコーチ

  • ロマン・スコルニアコフ(父親)
  • タチアナ・マリ二ナ  (母親)
  • ラファエル・アルトゥニアン

イリアマリニン選手はご両親から指導を受けています。

2020年の世界ジュニア選手権の時にご両親がキスアンドクライに一緒に座られていました。

2022年の全米選手権ではアナウンサーの方が紹介されていたみたいです。

コーチの1人であるラファエル・アルトゥニアンさんは、北京オリンピックで金メダルを取ったネイサン・チェン選手のコーチも務めている方です。

2022年9月14日(米国現地時間)国際スケート連盟公認の大会「USインターナショナルクラッシック」の男子フリーで、世界で初めて4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)を成功させました!

イリアマリニンの両親は元オリンピック選手?

イリアマリニン選手の両親は元オリンピック選手なのでしょうか?

調べてみたところお二人ともオリンピックに出場していました。

父親のロマン・スコルニアコフさんは、長野オリンピックソルトレイクシティオリンピックに男子シングル(ウズベキスタン代表)として出場されています。
母親のタチアナ・マリニナさん長野オリンピックソルトレイクシティオリンピックに女子シングル(ウズベキスタン代表)として出場され、長野オリンピックでは8位に入賞されています!

特に母親のマリ二ナさんは、ジャンプ技術に定評があり正確なエッジで全てのジャンプを飛んでいました。

ご両親共にオリンピックに出場しているなんて、最強の遺伝子ですね!

きっとイリアマリニン選手にも素晴らしい技術が受け継がれているのでしょう。

イリアマリニン選手のジャンプがすごいのも納得です。

イリアマリニンの両親のすごい経歴は?

イリアマリニン選手の両親の経歴を調べてみました。

父親の経歴

  • 名前      ロマン・スコルニアコフ
  • 生年月日    1976年2月17日
  • 出身地     ロシア
  • 主な戦歴
  • 1999年アジア冬季大会2位(ウズベキスタン代表)
  • 1996年~1997年世界選手権(ウズベキスタン代表)
  • 長野オリンピック(ウズベキスタン代表)
  • ソルトレイクシティオリンピック(ウズベキスタン代表)
  • 引退    2003年

4歳からスケートを始め、男子シングルロシア代表として活躍されました。

奥様であるタチアナ・マリニナさんとは現役の頃からお付き合いされており、ロシアからマリニナさんの出身地であるウズベキスタンに活動拠点を移し、ウズベキスタン代表として活躍されていました。

長野オリンピック後の1998年から活動拠点を米国に移し、タチアナ・マリニナさんがコーチを務めています。

またマリニナさんのコーチもロマン・スコルニアコフさんが務めています。お互いを指導する関係だったのですね。

その後お二人は2002年にご結婚されています。

現在は米国ヴァージニア州でご夫婦でフィギュアスケートのコーチをしています。

母親の経歴

  • 名前      タチアナ・マリニナ
  • 生年月日    1973年1月28日
  • 出身地     ウズベキスタン
  • 主な戦歴
  • 1992年~2002年ウズベキスタン選手権 優勝
  • 1998年~1999年 四大陸選手権 優勝
  • 1998年~1999年 アジア選手権 優勝
  • 1998年~1999年 グランプリシリーズNHK杯 優勝
  • 1998年~1999年 グランプリファイナル 優勝
  • 長野オリンピック 8位 入賞
  • 1998年~1999年 世界選手権4位入賞
  • 2001年~2002年 グランプリシリーズNHK杯 優勝
  • 2002年     引退

プロフィギュアスケーターの佐藤有香さんもジャンプのお手本として大絶賛されていました。

ウズベキスタン選手権では10年間負けなしで全て優勝しています。

四大陸選手権アジア選手権グランプリNHK杯グランプリファイナルと主要な国際大会で優勝するなど輝かしい経歴の持ち主です。

ソルトレイクシティオリンピックでは、ショートプログラムで安定した演技をしましたが、その直後に風邪が悪化した為フリースケーティングを棄権しています。

オリンピック後に長野で開催された2002年世界選手権では、フリースケーティングで後半のダブルアクセル以外のジャンプを全て失敗してしまい総合順位15位に終わっています。

この世界選手権を最後に現役を引退されています。

オリンピックを棄権した事で世界選手権では良い演技をしたいと思っていたと思います。

それが思った通りの演技が出来ず、とても悔しかったと思います。

オリンピックや世界選手権のメダルは、息子のマリニン選手にぜひ取ってもらいたいと思っているでしょうね。


イリアマリニンのコーチは両親で元オリンピック選手?経歴も調査!のまとめ

この記事では、イリアマリニンのコーチは両親で元オリンピック選手なのか?経歴についてもお伝えしてきました。

  • イリアマリニン選手のコーチは両親
  • 両親は長野オリンピックとソルトレイクシティオリンピックに出場
  • 母親のマリニナさんは長野オリンピック8位入賞
  • 主要な国際大会で優勝
  • ウズベキスタン選手権では10年間負けなし

イリアマリニン選手のコーチはご両親で、お二人とも元オリンピック選手でした。

経歴も素晴らしく、特にお母さまのマリニナさんは国際大会で優勝経験もあります。

今後は大会のキスアンドクライでマリニン選手の隣に座るご両親をお目に掛かれる日がくるかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました